TOEFL100点のレベル感は? 英検1級との比較と必要な勉強法を紹介

TOEFL100点のレベル感は?到達までの時間と勉強法を徹底紹介

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです。

今回の記事では「TOEFL iBT100点のレベル感と取得するために必要な勉強法」を紹介します。

「TOEFLで100点以上取得することを目指している方」や「英検とどれくらい違うのかなど知りたい方」の参考になれば幸いです。

特に中高生からいただくご質問でTOEFLやIELTSのレベル感

海外進学で求められるTOEFLの平均スコアは80点。100点が求められるケースは、大学院進学やMBAが基本的に多いです!

それでは詳しくみていきましょう!

TOEFL100点のレベル感と難易度

TOEFLと英検の比較表

まずはTOEFL iBTとその他テストのスコアの比較表を確認してみましょう:

IELTSバンドスコアとTOEFL・TOEIC・英検のスコア換算表

結論を述べると「英検1級に余裕を持って合格できるレベル」がTOEFL100点とほぼ同レベルと考えられます。余裕を持ってというのは文字通り、ギリギリのスコアで合格したのではなく合格基準を大きく上回ったスコアを取得できることを指しています。

ただ上記の表はあくまで目安程度に考えてください。というのも、各テスト運営団体が独自のスコア換算表を作成しておりますが、どれも一貫性がなくスコア換算にばらつきがあるためです。

これまでの受講生のデータを元にすると、TOEFL100点を取得した人が英検1級に合格できるのに対し、英検1級を取得した人はTOEFL100点を取得できない事例が多かったです。そのため「余裕を持って」と記載しています!

TOEFL100点取得に必要な学習時間

仮に英語学習をこれから始める場合、TOEFL100点を取得するために必要な学習時間の目安は以下の通りです:

  • 英語力ゼロの場合:約1,800 – 2,000時間
  • 英検3級程度の場合:約1,400 – 1,600時間
  • 英検2級程度の場合:約8,00 – 1,000時間
  • 英検準1級程度の場合:約300 – 600時間

仮に英語力ゼロの状態からTOEFL100点を目指す場合、1日3時間の学習を365日続けることができると約2年でTOEFL100点を取得できるレベルに到達すると見込めます。

ただし上記の時間もあくまで目安として考えましょう。というのもTOEFLのような試験では、英語力以外にトピックに関する背景知識や母語のロジカルシンキングもスコアに大きく影響するからです。

注意点として学習が単調な作業になってしまうと仮に2,000時間学習しても、TOEFL100点を取得することが難しくなります。全ての学習の目的を理解して、適切な負荷の学習計画を組むことも重要な要素になります!

TOEFL100点を取得するための勉強法

TOEFL100点はリスニング力が鍵になる

まずTOEFL100点を取得するために最も重要な要素を理解しましょう。それが「リスニング力」です。以下が理由です:

  • 理由1:リスニングセクションで最低26点以上が必要になる
  • 理由2:スピーキングセクションの7割はリスニングができないと回答できない
  • 理由3:ライティングセクションの半分はリスニングができないと回答できない

TOEFLは他の英語試験と違い、スピーキングとライティングセクションでもリスニングが求められる「Integrated Task」が設置されています。これは簡単に言うとリスニング内容の要約問題です。

そんなIntegrated Taskがスピーキングで4題中3題、ライティングで2題中1題出題されます。つまりTOEFLのおよそ半分にあたる要素は、リスニングができないとスコアが伸びない構造になっているということです。

リスニングが苦手な場合は、上記の点を理解した上でTOEFLを受験しましょう。もし難しそうであれば、代わりにIELTSを受験することを検討してみるのも良い戦略だと思います!

TOEFL100点の理想スコア配分

TOEFL100点を取得するための理想のスコア配分の目安は以下のようになります:

  • リーディング:27点
  • リスニング:26点
  • ライティング:25点
  • スピーキング:22点

TOEFLスコアの特徴の1つとして、スピーキングで23点以上取得することが非常に難しいことが挙げられます。これまでの受講生データを参照しても、スピーキングで23点以上取得できた方は、ネイティブと同程度に流暢な英語が話せる人だけでした。

100点以上を目指す場合のリーディングとリスニングは、ほぼ満点を取得する気持ちで対策します。幸いTOEFLのリスニングとリーディングは基本的には4択問題なので、IELTSと比べると解きやすい問題が多い印象です。

スピーキングと同様にライティングも26点以上取得することが非常に難しいことが特徴です。スペルミスや文法ミスがないことはもちろんのこと、文章の整合性や論理展開まで考慮した上でネイティブレベルの英語を書き出す必要があります!

TOEFLリーディングの勉強法

それでは早速、リーディングの勉強法からみていきましょう。基本的には以下の手順で学習を進めていきます:

  • 手順1:語彙力と文法力の強化
  • 手順2:精読力の強化
  • 手順3:要約力の強化
  • 手順4:速読力の強化

まず前提として、語彙力は「英検準1級程度(8,000 – 10,000語)」文法力は「大学受験範囲全て」を理解する必要があります。結局は語彙が分からなければ意味がわからないし、文法が分からなければ精読ができないといことです。

基礎が定着してから1センテンスずつ精読をすることに慣れていき、徐々にパラグラフの要点を掴む力を養っていきます。速読は時間を測って学習することはもちろんのこと、洋書を多読して英語表現と論理展開についてインプットを増やしていくことが重要になります。

最初から時間を測って模試を解く方がいますがNGです。なぜならスコアが伸びない原因が「時間」なのか「精読力」なのか特定できなくなるからです。段階を踏んで学習方法を変えていきましょう!

参考までにTOEFL iBTのリーディング問題をまとめました。学習に役立ててください:

TOEFLリスニングの勉強法

次にリスニングの勉強法をみていきましょう。基本的に以下の手順で学習していきます:

  • 手順1:基礎の発音の習得
  • 手順2:音声変化等の習得
  • 手順3:オーバーラッピング
  • 手順4:シャドーイング

リスニング力は大きく「音声知覚」と「意味理解」の2つの要素によって構成されています。つまり英語の音が認識できるか、認識できた音の意味が理解できるかの2ができていれば聴き取ることができるということです。

リーディングの対策を並行して行えば「意味理解」は自然に伸びていきます。一方で音声知覚を伸ばすためには、英語発音の習得が鍵となります。

正しく発音できるようになると、脳がその音を意味のある塊として認識できるようになります。つまり発音の精度が向上することで、認識できる音が増えていくと言うことです。

最初からシャドーイングを行うことは辞めておきましょう。学習難易度が高すぎるので、逆に学習効率が落ちやる気が奪われてしまいます!

以下にリスニングの実践問題をまとめてみました。参考までに解いてみてください:

TOEFLスピーキングの勉強法

次にTOEFLのスピーキングセクションですね。スピーキングは以下の手順で学習していきましょう:

  • 手順1:発音の習得
  • 手順2:テンプレートを元に回答を録音
  • 手順3:録音内容と模範回答を比較する
  • 手順4:回答を編集する
  • 手順5:手順2~4を繰り返す

リスニング勉強と並行して発音習得にまずは力を入れましょう。発音の採点基準はIELTSと比べると緩い印象ですが、カタカナ英語は理解されないので必ず矯正しておきます。

また上記で書いたようにスピーキングセクション4題中3題はリスニングが中心です。単に音声を聴き取れるだけでなく、音源の要点をまとめることを意識して勉強すると良いでしょう。

要点を掴む勉強はリーディングでも役に立ちます。英語ニュースや要所でも、トピックセンテンスを把握することを意識して学習に取り組んでみてください!

以下にTOEFLスピーキングの例題をまとめたので、参考までにどうぞ:

TOEFLライティングの勉強法

最後にライティングの勉強法です。以下の手順で学習していきましょう:

  • 手順1:語彙力と文法力の強化
  • 手順2:リスニング力の強化
  • 手順3:型を元にライティング練習
  • 手順4:フィードバックをもらう
  • 手順5:再度ライティング

ライティングは基礎力がないと全く歯が立ちません。最初はリーディングとリスニングの対策を重点的におこなう方が効率がよくなります。

ライティングの学習はフィードバックを中心に行います。論理構成の抜けや漏れをなくしていき、タスクに対して適切な回答ができているかをその都度指摘されることで改善していくと良いでしょう。

最初は型に当てはめてライティングをおこない、英語特有の論理構成や主張展開に慣れていきましょう。そこから徐々に、英語表現のパラフレーズ(言い換え)を行い、自由に使用できる Active Vocablary & Phrases を増やしていきます!

以下に段落構成についてまとめたので参考にしてください:

まとめ

TOEFL100点は長期的に戦略をもって対策する

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • ポイント1:TOEFL100点は「英検1級を余裕で合格できるレベル」
  • ポイント2:TOEFL攻略はリスニングが鍵
  • ポイント3:長期的に戦略をもって対策する

TOEFLで100点以上取得することは非常に難しいです。実際にネイティブでも初めてテストを受けると100点が取得できないケースも多いのです。

単に英語を学習するのではなく、現状を正しく理解して適切な戦略をとって学習計画を立てることがTOEFL対策では重要になります。自分の英語力を過小評価、課題評価せず正しく現実と向き合い、一歩ずつ前進していきましょう。

100点までは独学でTOEFL学習をしっかり行えば、取得できるようになります!何度でも立ち上がりましょう!諦めないでください!

最後にTOEFL対策でなにかお悩みがあればお気軽にご連絡ください!

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