こんにちは!
この記事では、IELTSでよく出題される「英語の時間」の練習をします。
「リスニングに自信がない人」や「英語の時間が苦手な人」の参考になれば幸いです。
英語の時間
時間の表現の仕方は、英語と日本語では異なります。例えば、英語では以下のような表現を使用します。
- 例1. ten to three = 2時50分
- 例2. fifteen past three = 3時15分
英語では、前置詞を使用して時間を表現するあたりが、日本語のそれとは違うことが確認できます。
時間を書き取る問題は、主にIELTSリスニングのパート1で出題されることが多いです。
書き取り練習
さっそく、時間を書き取る練習をしてみましょう。以下の音源を聴いて、時間を書き取ってみてください。
音源
解答
- 1. 4:40
- 2. 8:10
- 3. 7:45
多肢選択問題で練習
時間に関する問いは、多肢選択形式でも出題されることがあります。
下記の音源を聞いて、問の1-3に該当する正しい時間を、選択肢のAからCの中から1つ選んで下さい。
音源
- 1:
- A. 7:30
- B. 6:30
- C. 5:30
- 2:
- A. 4:35
- B. 3:35
- C. 4:25
- 3:
- A. 7:15
- B. 6:45
- C. 6:15
解答
- 1. C
- 2. B
- 3. B
以上が、IELTSでよく出題される「英語の時間」の練習でした。
時間の問題は、シンプルなようで、本番で出題されると焦ります。英語独特の時間の表現を覚えておくことが大切です!
次のレッスンでは、数値の聴き取りについて学んでいきます。「15(fifteen)」と「50(fifty)」など、英語は音の響きが似ている単語が多くてややこしいです。
- 次のレッスン: 【数値の聴き取り】
最後に、IELTS対策で悩んでいることがあれば、お気軽にご連絡くださいね。