TOEFL iBTスピーキングのコツと勉強方法【Speaking対策】

TOEFL iBTスピーキングのコツと勉強方法【Speaking対策】

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事では「TOEFLスピーキング対策のコツと勉強方法」を紹介します。

TOEFLのスピーキングセクションで伸び悩んでいる方」や「これからスピーキング対策を始める方」の役に立てれば幸いです。

さっそく結論から書くと、TOEFLのスピーキングで最も効率が良い勉強方法は23点迄は「短文をテンポよく話す練習をする」ことです。23点以上は発音矯正が必要です。

TOEFLスピーキングで22点以下の人は日本語のテンポでだらだらと話す人が非常に多いです。まずはテンポを上げて問に答えきる事が全てです!

それでは、詳しく説明していきます。

TOEFLスピーキングのコツと勉強方法

勉強の前に採点基準を理解しよう

採点基準を理解することは重要です。なぜなら採点基準を理解することはどうすればスコアが上がるのか、を理解することと同じだからです。

ちなみにTOEFLスピーキングは以下の4つの観点で評価されます:

概要設問に対して適切かつ十分な量の回答ができているか
流暢さ明確な発音で流暢にスピーチできているか
語彙の運用語彙と文法を効果的かつ適切に使用できているか
トピックの展開主張とサポートセンテンスの繋がりが明確で適切に構成できているか

上記4つの観点から各タスク0-4点の5段階で採点されます。TOEFL ETSのサイトに詳しく明記されています。下記に分かりやすく解釈をのせました。

  • 0点: 全く話していない
  • 1点: ほとんど話していない
  • 2点: 英語の間違いが散見しつつ構成もまずい、問に答えきれていない、聞くにたえない
  • 3点: 英語の間違いは散見しつつも、構成よく問に答えておりテンポもそこそこ良い
  • 4点: 英語の間違いもほとんどなく構成も回答もよい

TOEFLスピーキングの採点というのはこれぐらいざっくりとしています。ちなみに全タスクの平均が2点の場合15点、平均が3点の場合23点となります。

TOEFLスピーキングのコツまとめ

早速ですがTOEFLスピーキング対策で効果的なコツは、以下の5つです:

  • コツ1:短文を連ねる
  • コツ2:アウトプットの型を覚える
  • コツ3:アウトラインを元に話す
  • コツ4:キーフレーズのメモを取る
  • コツ5:日本語でも論理的に考える

それぞれ、詳しく説明していきますね。

コツ1 : 短文を連ねる

TOEFLスピーキングで3点(23点)を目指すにあたって、最も大切な事は「言うべきことを絞って、短い文を連ねていく」ことです。以下が3点(23点)になるサンプルの回答です。

音源を書き起こしてみましょう :

  • 1. The lecture described the behaviour changing.
  • 2. Behaviour chaining means breaking down a task into smaller steps.
  • 3. The professor used one example to demonstrate it.
  • 4. The example was about how he taught his children washing their hands.

ちなみにTOEFLスピーキングが2点(15点)、1つ下のスコアの人の回答の特徴は以下です :

長くだらだら話しているのが分かりますね。メモしたキーワードを短文にしてリズミカルに話す事が大切になります!

コツ2:アウトプットの型を覚える

短文を連ねるためにオススメなのがまずは「アウトプットの型を覚える」ことです。

型を覚えることのメリットは「論理構成のズレを防ぐことができること」と「多様なトピックに対応できること」です。

話している途中に頭に思い浮かんだことをバラバラに話していると、何を話しているかが伝わらなくなり文法のミスも多くなります!

質問のパターンとアウトプットの例

TOEFLのスピーキングで聞かれる質問形式は、基本的に6パターンあります。

6パターン全てのアウトプットの型を覚えておくだけで、回答できる確率がグンっと高くなります:

  • パターン1:個人的な趣向
  • パターン2:三つの選択肢から一つ選
  • パターン3:賛成か反対
  • パターン4:メリットとデメリットの説明
  • パターン5:詳細や概要の説明
  • パターン6:要約

例えば「パターン1:個人的な趣向について」以下のような質問をされます:

Q. What is your favorite recreational activity?

そしてアウトプットは以下の方にはめて回答していきます:

  • My favorite + [聞かれた質問] is + [自分の趣向].
  • There are [two] reasons for this.
  • First, + [最初の理由] + [具体例]
  • Second, + [二番目の理由] + [具体例]
  • So for this two reasons, my favorite is + [結論].

上記のようなアウトプットの型を、質問ごとに覚えておくだけでスコアが安定します。以下にテンプレートをまとめたので、参考までにご覧になってください:

英語力が上がってくると勝手にテンプレを卒業できるようになります。テンプレの型を超えて言いたい事が出てくるからです!

コツ3:アウトラインを元に話す

短い準備時間でやるべきことは、アウトラインを考えることです。考えたアウトラインを元に、話を付け加えていく練習を繰り返しましょう。

アウトラインを考えるときは、以下のポイントを意識してみましょう:

  • ポイント1:質問に対する回答「自分はどう思っているのか」
  • ポイント2:回答に対する理由「それはなぜなのか」
  • ポイント3:もう一つの理由「他に理由はないのか」

上記のポイントの回答だけをみただけで、主張と理由が論理的であることが望ましいです。時間に余裕があれば、上記と合わせて具体例も考えておくと、より回答がしやすくなるでしょう。

コツ4:キーフレーズのメモを取る

Integratedスピーキングは、キーワードのメモを取ることが重要になります。特に、会話やレクチャーの要点は必ずメモを取っておきましょう。

メモを取るときは、以下のポイントを意識します:

  • ポイント1:トピック
  • ポイント2:話の流れ
  • ポイント3:目的
  • ポイント4:定義
  • ポイント5:キーワード
  • ポイント6:例 or 詳細な説明
  • ポイント7:問題点
  • ポイント8:解決策 or 提案
  • ポイント9:話し手のトーン
  • ポイント10:結論

注意点は、上記全てをメモする必要はないということです。なぜならメモを取ることに執着してスコアが伸びないというケースが、TOEFL受講者に多いからです。

上記のうち、「自分が苦手なポイント」と「忘れてしまいそうなポイント」のメモを取るのがいいでしょう

何度も練習を繰り返すうちに、苦手なポイントがわかってきます。

コツ5:日本語でも論理的に考える

日本語で論理的に考えられる人は、英語でも論理的に話せます。論理力は、言語を超えて普遍的なものだからです。

論理的に話すとは、簡潔にいうと以下の3点の繋がりです:

  • 主張
  • 理由
  • ファクト(過去の体験や客観的な事例)

上記の3点に当てはめて、どんな質問に対しても、論理的に回答する練習を日常的に繰り返しましょう。

例えば以下のような質問に、論理的に回答することはできるか、考えてみてください:

  • 「あなたが好きな本は?」
  • 「最近見た映画の感想は?」
  • 「人生で一番の教訓は?」
  • 「好きな人のタイプは?」
  • 「お金と愛、どちらが大切?」

日常生活で何気なく聞き流す会話でも、論理的な回答を考えることで良い勉強の機会になります。

論理的に回答ができるようになることで、採点で重要な「コミュニケーション実効性」の評価を伸ばすことができ亜キーペア酢!

スピーキング対策にオススメの勉強方法

TOEFLのスピーキング勉強は「振り返り」と「改善」が重要です。

なぜならアウトプットスキルは、実際にアウトプットした内容を元に復習して、ダメだった部分を直していくことしか改善されないからです。

スピーキングスキルはスポーツと同じです!頭でどれだけ理解しても、身体が本番に合わせて動かせないと通用しません!

独学でスピーキング対策をする場合、自分のスピーキングを批判的に分析することが重要になります。

もしネイティブの先生にフィードバックがもらえる場合、指摘されたポイントを素直に改善していきましょう。素直に自分のできていないことを認めることがポイントです。

そしてスピーイングの勉強は以下の手順でおこなうことをオススメします:

  • 手順1:過去問を解く + 音声を録音する
  • 手順2:録音した音声を分析する
  • 手順3:紙に内容をまとめた上で再度過去問を解く
  • 手順4:録音した音声を分析
  • 手順5:模範回答を確認する
  • 手順6:模範回答を音読する
  • 手順7:模範回答を元にもう過去問を回答する

とにかく自分のスピーキングを録音して、批判的に改善を続けましょう。改善するときは感覚的にやるのではなく、採点基準を照らし合わせることも忘れないようにしましょう。

毎日スピーキングの勉強をするのが難しい場合は、最低でも「手順1〜手順3」までのプロセスを行うといいでしょう!

勉強の参考になればと思い、TOEFLスピーキングのテスト内容を以下の記事にまとめました。勉強に役立ててください:

TOEFLスピーキング対策で高得点を狙う人は発音を

まず初めに、TOEFLスピーキング対策で高得点を狙う人、具体的には23点以上を狙う人は発音矯正を行う必要があります。

4点満点の3点つまり23点までは採点基準の関係でさほど重要視されていないのが発音です。23点までは短文をテンポよくつらねていく事で到達できますが、そこから先30点迄は自然な音が必要です。

英語発音の習得とメリット

言語習得において発音習得は最も重要な要素です。

発音を習得することで、その言語に対する認識力が伸びます。つまりリスニング力が向上するということです。これを専門用語で「音声知覚」と呼びます。

TOEFLはスピーキング・ライティングの量セクションで、リスニング内容の要約が出題されます。つまりリスニングセクションも含めると、テスト範囲の6割以上がリスニング力を求められるということです。

そもそもTOEFLはリスニング能力がないと、全セクションのスコアを伸ばすことができないテストなのです!

もしTOEFLをまだ受験したことのない方は、以下に過去問をまとめてあります。参考までに読んでみてください:

発音の勉強方法

ちなみに発音は以下の手順で勉強するとよいです:

  • 手順1:発音の理論を理解
  • 手順2:音節構造の理解
  • 手順3:強勢の理解
  • 手順4:イントネーションの理解
  • 手順5:発音記号の理解
  • 手順6:個々の発音の習得
  • 手順7:音声変化の習得
  • 手順8:シャドーイング or イミテーション

発音の勉強で「ネイティブのモノマネをする!」や「とにかく音読をする!」ことを提唱しているケースがありますが、それは間違いです。

特に臨界期をすぎてから英語を習得しようとすると、聞こえた音声を真似するだけでは正確に音を再現することができないからです。

頭で理論を理解してから口の動かし方や息の出し方を学ぶことが、日本語話者にとっては最も再現率が高い勉強方法になります!

最後に

勉強法がわかったら練習あるのみ

今回の記事の内容を以下にまとめておきます:

  • ポイント1:スピーキング対策は23点までは短文をテンポよく
  • ポイント2:23点から先は発音改善
  • ポイント3:日常的に論理的な回答を心がける

以上紹介したように最も効率が良い方法は採点基準を元にフィードバックをもらうことです。 少しでも早くスコアを伸ばしたい人は、フィードバックをくれる頼れる講師や先生を探しましょう。

またライティングと一緒にスピーキング対策をおこなうことも効果的です。論理的にライティングができるようになると、スピーキングも自然と論理的に話すことができるようになります。

以下に参考までにライティングの過去問をまとめてあります。興味がありましたら解いてみてください:

自分の現状を正しく分析して、適切な勉強をしていきましょう!一つずつ消化していけば、着実にスコアは伸びていきます!

最後にTOEFL対策で何かお悩みがあれば、以下よりお気軽にご連絡ください!

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