【海外進学】ペンシルベニア大学の留学方法と特徴を紹介 (University of Pennsylvania)

【海外進学(アメリカ)】ペンシルベニア大学の留学方法と特徴を紹介 (University of Pennsylvania)

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事は「ペンシルベニア大学・大学院『University of Pennsylvaniaの留学方法と特徴」を紹介します。

「アメリカで大学進学を考えている方」や「ペンシルベニア大学の入学基準やランキングを知りたい方」などの役に立てば幸いです。

ペンシルベニア大学は医学とビジネスで知名度があり、その中でも看護学科は世界ランキング1位、MBAは世界ランキング2位です!

それでは詳しく見ていきましょう。

ペンシルベニア大学の特徴

ペンシルベニア大学の基本情報

まずはペンシルベニア大学 (University of Pennsylvania)の基本的な情報を見てみましょう:

都市ペンシルベニア州フィラデルフィア
生徒数21,454人
男女比率48:52
留学生比率21%
学費(年)$ 53,166
卒業までの概算総費用$ 292,664
奨学金(大学準備コース)N/A
奨学金(学部・修士)必要に応じて最大全額
コース期間4年
留学生合格率8.4%
出願資格(英語)TOEFL 100点 / IELTS7.0
世界ランキング13位
国内ランキング6位

University of Pennsylvania は、「教育の質を向上させ、活気に満ちた包摂的な環境を醸成し、多様性を全面的に受け入れることで、革新的な研究と医療提供のモデルを生み出す」というミッションの元運営されています。

学費は600万円弱ですが、ペンシルベニア大学の奨学金は、親の収入に応じて変動します。 一方でペンシルベニア大は留学生に関しては親の支払い能力も審査の一環として扱うと明記されています。

世界No1. MBAで有名なウォートン・ビジネススクールはこのペンシルベニア大です。学部から最高峰のビジネス教育を提供しています!

ペンシルベニア大学 の学部と特徴

次にペンシルベニア大学が設置している学部とその世界ランキングをみていきましょう:

  • 人文・科学 : 6位-
  • エンジニアリング・応用科学 : 7位-
  • 看護 : 1位
  • ビジネス : 6位

世界大学ランキングは、論文引用・研究・授業・将来の展望・卒業後の収入から算出されています。順位に幅があるのは学部内の各学科ランキングに違いがあるためです。

世界ランキングで10位以内の学科は「 看護、ビジネス、金融、メディア、生理解剖学」です。

特色ある学科には「 ロシア・東ヨーロッパ学、ロマンス学、マネジメント、マーケティング」です。

プリンストン大学は編入の選択肢がありません。学部教育に力を入れており少人数でクラス編成がされ、ディスカッションの機会が豊富に与えられます!

ペンシルベニア大学のロケーション

次にペンシルベニア大学が位置するロケーションをみてみましょう:

キャンパスはフィラデルフィアは人口約160万人の中都市の中心部に位置しています。東京からフィラデルフィアはロサンゼルス乗り換えでおよそ17時間です。

同様アイビーリーグの一校ライバルのプリンストン大学まで車でおよそ40分、ニューヨークまで1時間半です!

ペンシルベニア大学・大学院の留学方法

ペンシルベニア大学への直接進学要件

ペンシルベニア大学に日本の高校や大学を卒業後に直接進学する場合は、以下が進学要件となります:

資格学部修士
IELTS7.07.0
TOEFL100点100点
成績 (GPA)5段階4.8以上3.9以上
規程テストSAT Math740-800/ SAT ERW700-760
ACT 33-35
GRE
(学科により必要)

IELTS7.0もしくはTOEFL100点が最初に準備する事です。規程テスト合格者のほとんどがSATで合計1500以上、ACTだと33以上を取得しています。

GPAの最低値は設けられていませんが、合格者のほとんどが最低3.9以上、5段階4.8以上を取得しています。修士の場合の規程テストにGREが志望する学科により必要です。

ペンシルベニア大学の選考プロセス

ペンシルベニア大学への学部進学プロセスは以下です :

  • STEP1. TOEFLのスコアメイク
  • STEP2. SAT(ACT)のスコアメイク
  • STEP3. エッセイ3つ+ 課外活動報告
  • STEP4. 3つの推薦状(教科担当2通+担任1通)
  • STEP5. インタビュー

ペンシルベニア大学進学ではまずは学校での高い成績、英語・規程テストのスコアメイクをします。その上でエッセイを練りながら推薦状を集めるというステップになります。

「TOEFL 100点 」vs「IELTS 7.0」

私個人の見解としては、IELTSの方がオススメと考えています。理由は以下の2点です:

  • 理由1:スコアメイクが早くできる
  • 理由2:リスニング・リーディングで間違えることのできる問題数が多い

IELTS7.0はTOEFL95点ほどと同等ですので 若干早くスコアメイクができます。

TOEFLで100点を目指す場合、リーディングとリスニングは27点近く取得できることが理想です。つまり3問程度しか間違えることが許されません。一方でIELTSは10問程度間違えても、バンドスコア7.0以上を取得することができます。

またIELTSで7.0を目指す場合は、スピーキングとライティングは6.5を目指す戦略とる方が多いかと思います。SWは6.5まではスコアメイクがしやすいセクションです。

まとめ

ペンシルベニア大学はまずは英語対策から

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • ポイント1:世界大学ランキング13位
  • ポイント2 : 世界ランキング10位以内の学科は「看護、ビジネス、金融、メディア、生理解剖学」
  • ポイント3 : 特色ある学科は「 ロシア・東ヨーロッパ学、ロマンス学、マネジメント、マーケティング」
  • ポイント4 : IELTS7.0から進学可能

ペンシルベニア大学は、状況に応じて授業料を全額免除することも可能です。もちろん、それ相応の努力が必要ですが資金が原因で進学を諦めている人は、チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。

また、入学審査はIELTS(TOEFL)のスコアだけでは決まりません。課外活動やエッセーを含んだ総合的な人間性を評価されるので、少しでも興味がある場合は早期から対策を立ておくと良いでしょう。

最後に、ペンシルベニア大学が公表しているキャンパスツアーも参考までに載せてきます:

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に、TOEFL対策や、海外進学についてご相談があればお気軽にご連絡ください!

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