デューク大学MBA（Fuqua）の特徴と進学方法を紹介

こんにちは、SOLOのルークです！

MBA進学希望者の方に、TOEFLやIELTSを教えています。

今回の記事は、「デューク大学MBA（Fuqua）の特徴と進学方法」を紹介します。

それでは、詳しくみていきましょう。

デューク大学MBA (Fuqua)とは

まずは、基本情報から確認しましょう。

デューク大学MBAは「組織の中のメンバーの強みを活かしながら共通の目的を達成するリーダーを育成する」というミッションを掲げ運営されています。

通常は、MBA出願においてIELTSやTOEFLの英語資格が必要ですがデューク大学では必要ありません。

一方で、合格者のGMATスコアの平均を考えると、いずれにせよ高い英語力は必要です。

• 参照：Financial Times

学費

デューク大学MBAの2023年度の学費です。

• 参照 : Tuition Fee

デューク大学MBAの学費は、2023年4月現在のレートで年間およそ995万円です。

学費は、その他の米国MBAプログラムと比較しても割安です。学費は年間2-5%の割合で高くなり続けています。

奨学金に関しては、デューク大学MBAではMerit-basedを採用しています。Merit-basedとは、能力や学業成績に基づいて支給される奨学金です。

財務状況に応じて支給されるNeed-basedではありません。

ランキング

デューク大学MBAの世界ランキングの推移です。

• 参照 : QS Global MBA Rankings

デューク大学MBAは、大学格付け機関QS 23位、FT 11位のランキングとなっています。

格付け機関により、評価方法が異なります。QSのランキングは、「雇用機会（40％）、起業家精神と卒業生の成果（15％）、投資収益率（20％）、リーダーシップ（15％）、クラスと教員の多様性（10％）」の内訳にて評価されています。

FTは、「加重平均給与、昇給率、女性教員・学生の割合、キャリアアップ」など多岐にわたって評価されていますが、その比重は公開されていません。「企業の社会的責任・卒業生の推薦」が評価に含まれていることが、他社との違いです。

その他の情報

その他のデータを確認してみましょう。

• 参照：Financial Times

女性比率、留学生比率ともに中央値に近く、米国MBAの中では最もバランスのとれたスクールと言えます。

「卒業3か月以内就職率も97%」と、こちらも米国MBAの中では最高値です。

キャリアサポートのランク、給料上昇率の双方とも高く、プログラム満足度が高いことが伺えます。

進学方法

デューク大学MBAの出願要件です。

• GMAT （GRE）
• 学士の成績
• 推薦状
• エッセイ
• レジュメ（職歴）
• 願書
• インタビュー

• 参照：Application

英語の資格が必要ないという点においては、日本人の受験生にとってはハードルが一気に下がるかと思います。

スコアメイクという観点で、出願に必須なのはGMAT（GRE）のみとなります。 GMATの合格者平均点が713点と高い数値になっています。

GMAT対策には高い英語力が必要です。TOEFL（IELTS）のリーディングセクションに関しては満点近く取れるようにしておきましょう。

最後に

今回の記事のポイントです：

• FT 世界大学ランキング11位
• 年間の学費は995万円
• 出願に英語資格が必要ない

デューク大学MBA（Fuqua）の特徴はある程度把握できましたでしょうか。

興味がある方は、下記の動画でキャンパスツアーをしてみましょう。

自分が実際にキャンパスにいることをイメージすると、より海外留学をする実感をえられるのではないでしょうか。

Duke Fuqua卒業後のキャリアパスですが、年次ごとの就職先と企業名を確認できますので、上記ウェブサイトを確認してください。業種としては、コンサルティングが最も大きな割合となっています。

その他の海外MBA校や情報は下記のサイトにまとめておりますので、必要な場合はご参照下さい。

• 参照元: 海外MBA 一覧

最後に、弊社は海外MBAを志す方に、TOEFLとIELTSをオンラインで専門的に教えています。英語対策でお悩みなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい！

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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