【海外進学】香港城市大学の留学方法と特徴を紹介 (City University of Hong Kong)

【海外進学】香港城市大学の留学方法と特徴を紹介 (City University of Hong Kong)

こんにちは!

SOLO IELTS TOEFLルークです!

今回の記事は「香港城市大学・大学院『City University of Hong Kongの留学方法と特徴」を紹介します。

「香港で大学進学を考えている方」や「香港城市大学の入学基準やランキングを知りたい方」などの役に立てば幸いです。

香港城市大学は、学部からMBAならぬ本格的な中国とグローバルビジネスの双方が学べる珍しい大学です。また高校の成績と英語の資格の2点で出願が可能です!

それでは詳しく見ていきましょう。

香港城市大学の特徴

香港城市大学の基本情報

まずは香港城市大学 (City University of Hong Kong)の基本的な情報を見てみましょう:

都市香港
生徒数9,587人
男女比率46 : 54
留学生比率51%
学費(年)HKD 140,000
卒業までの概算総費用HKD 920,000
奨学金(大学準備コース)N/A
奨学金(学部・修士)最大 HKD 180,000 / 年支給
コース期間4年
留学生合格率30 – 40%
出願資格(英語)TOEFL 79点 / IELTS 6.5
世界ランキング53位
国内ランキング4位

City University of Hong Kongは、「研究と専門的な教育に優れた、世界をリードする大学になる」というビジョンの元運営されています。

学費はおよそ年間200万円弱です。香港城市大学の奨学金は特出した生徒のみに与えられます。授業料のみならず滞在費を含めた全額カバーされます。

香港の大学の中では最も奨学金が充実した大学です。一方で英語のハードルはアジアの一流大学の中では平均的です!

香港城市大学の学部と特徴

次に香港城市大学(City University of Hong Kong)が設置している学部とその世界ランキングをみていきましょう:

  • リベラルアーツ・社会科学 : 35位-
  • ビジネス : 48位
  • クリエイティブメディア : 38位
  • データサイエンス : 51位-
  • サイエンス : 51位-
  • エンジニアリング : 51位-
  • エネルギーと環境 : N/A
  • 法律 : 51位-
  • 獣医学・生命科学 : 351位-

世界大学ランキングは、論文引用・研究・授業・将来の展望・卒業後の収入から算出されています。順位に幅があるのは学部内の各学科ランキングに違いがあるためです。

世界ランキングで評価の高い学科は 「社会政策、メディア言語学、コンピューターサイエンス、ビジネス、建築」です。

特色ある学科は「マネジメント、マーケティング、データサイエンス、通訳」です。

学部からITをベースにしたマネジメント、マーケティングを学べるのは香港城市大学ならではです!

香港城市大学のロケーション

次に香港城市大学(City University of Hong Kong)が位置するロケーションをみてみましょう:

キャンパスは九龍香港タットチーアベニューにあり、市内に位置しています。東京から香港までは直行便でおよそ5時間です。

香港の大学はイギリスの文化が残っており寮生活が基本となります。市内での寮生活で刺激的な四年間となるでしょう!

香港城市大学・大学院の留学方法

香港城市大学への直接進学要件

香港城市大学に日本の高校や大学を卒業後に直接進学する場合は、以下が進学要件となります:

資格学部修士
IELTS6.56.5
TOEFL79点79点
成績 (GPA)5段階4.0以上3以上
規程テストN/AGRE
(学科による)

IELTS6.5(もしくはTOEFL79点)が、最初に準備する事です。英語のスコアメイクができれば、あとはセンター試験の結果を提出する事で進学の可能性が高まります。センター試験の最低値は定められていません。

GPAは学部の場合5段階4.0以上、修士の場合は3.0以上です。また修士の場合は規程テストとして学科によりGREが必要です。

香港城市大学の選考プロセス

香港城市大学への学部進学プロセスは以下です :

  • STEP1. IELTS (TOEFL)のスコアメイク
  • STEP2. 志望動機書
  • STEP3. 推薦書 (担任・教科担任・校長など)
  • STEP4. インタビュー (学科による)

香港城市大学進学では、まず学校で高い成績を維持しながら英語のスコアメイクをします。その上で、志望動機書と推薦を頼める先生を探します。推薦書は予め願書に推薦者の詳細を記載し、大学側から直接推薦者に連絡がいくようになっています。

まとめ

香港城市大学はまずは英語対策から

最後に今回の記事のポイントをまとめておきます:

  • ポイント1:世界大学ランキング53位
  • ポイント2 : 世界ランキングで評価の高い学科は「社会政策、メディア言語学、コンピューターサイエンス、ビジネス、建築」
  • ポイント3 : 特色ある学科は「マネジメント、マーケティング、データサイエンス、通訳」
  • ポイント4 : IELTS6.5(TOEFL79点)から進学可能

香港城市大学への進学は香港中文大学香港科技大学と同じように、まずはIELTS6.5(TOEFL79点)が出願で最も重要な要素になります。スコアメイクには時間がかかるので、進学を考えている場合は長期的に学習計画をたてることが重要になります。

香港はどの大学にも比較的アクセスしやすく、1日あれば全ての大学を見て回ることが可能です。飛行機も日本から約3時間なので、もし興味があれば実際に現地を肌で感じてみてはいかがでしょうか?

余談ですが、かつての受講に実際に現地の大学に訪問して、その場でアドミッションオフィスでテストを受け、大学入学を実現させた方もいます。アクションを起こしてみることが、意外に重要なのかもしれませんね。

参考までに、以下に大学紹介の動画を添付しておきます。大学の魅力などが少しでも伝われば幸いです:

記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。最後に、IELTSやTOEFL対策、海外進学についてご相談があればお気軽にご連絡ください!

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