【MBA】エデックビジネススクールの特徴と入学難易度を紹介 (EDHEC)

こんにちは！

今回の記事ではエデックビジネススクール「Edhec Business School」の特徴と入学難易度を紹介します。

「エデック MBAについて詳しく情報を得たい方」や「フランスでMBA取得を将来的に考えている方」の参考になれば幸いです。

エデック MBAは、International Finance, Global Leadership, Entrepreneurshipのいずれか1つに特化をして学べます！

それでは詳しくみていきましょう。

エデックビジネススクールとは

早速、エデック MBAの基本的な情報を確認していきましょう：

エデック MBAは「ビジネスに関連した学術研究や研修を通じて、将来の国際的なビジネスリーダーを育成する」をミッションとしています。

TOEFLまたはIELTSの基準値は欧州トップMBAの中では平均的です。GMATは648と平均値が高めですので、英語力をきちんとつけた上で対策しましょう。

合格率が非公式ですのできちんとスコアメイクをしてから出願できると良いですよ！

次にエデック MBAがあるロケーションを確認してみましょう：

キャンパスは、リール、ニース、パリの3箇所にあります。ニースにはハイテク企業地帯Sophia Antipolisがあり学校にインターンシップを提供しています。

エデック MBAの世界ランキングの推移を確認してみます：

FTによる世界ランキングでは80位前後です。欧州MBAランキングでは15位、フランスMBAランキングでは5位となっています。

エデック MBAの入学前、卒業後の給与平均を確認してみましょう：

給与は卒業直後で「1.79倍」に、3年後には入学前の「2.40倍」になります。

先ほど特徴で紹介しましたが、もう一度出願資格を確認してみましょう：

通常のMBA校同様にIELTSもしくはTOEFLが必要ですが、基準自体は平均値です。

私個人の見解としては、IELTSの方がオススメと考えています。理由は以下の2点です：

スコアメイクという観点ではIELTS 6.5はTOEFL 95点より圧倒的に早く到達できます。通常IELTS6.5はTOEFL85点と同等レベルです。

またTOEFLで95点を目指す場合、リーディングとリスニングは27点近く取得できることが理想です。つまり4-5問程度しか間違えることが許されません。一方でIELTSは12問程度間違えても、バンドスコア6.5を取得することができます。

IELTS6.5を取得する勉強法は下記に紹介していますので自信がない方は参照にして下さい！

今回の記事のポイントを以下にまとめておきます：

ポイント1：Consulting Project, Corporate Internship, Research Project, Business Planの4つのプロジェクトから選択
ポイント2：International Finance, Global Leadership, Entrepreneurship の３つのエリアのうち１つに特化
ポイント3 : IELTS6.5取得が第一歩

エデックビジネススクール「Edhec Business School」の特徴と入学難易度は理解できましたか？

フィールドトリップは持続開発にフォーカスした南アフリカ、金融ハブのロンドンまたはシンガポールの3つから選べます。

また、MBAプロジェクトではコンサルティング, 企業インターン, 研究プロジェクト, ビジネスプランから自由に選ぶことができます

一見難しく見えるTOEFLやIELTSであっても、課題を特定して一つずつ対処していけば確実に目標スコアに到達できます。諦めずに学習を継続していきましょう！

最後にIELTSやTOEFL対策、MBAに関するご相談などありましたらお気軽にご連絡ください！