こんにちは、SOLO IELTS TOEFLのルークです。
今日はタスク2の問の把握と分析の仕方を解説します。
問を読み間違えると、全体のスコアに大きな影響を与えるよ。
目次：
タスク2と問
タスク2は問に対して自分の意見を論理的に展開していきます。
タスク2において問をきちんと理解することは全体のスコアの底上げに影響を与えます。問題について言及することは、TRの評価基準にも明記されています。
問題をきちんと把握していないと、部分的にしか言及することができないよね
よくやる間違い
問に対峙した生徒がよくやる間違いが以下 4点です。
- 問を把握するための時間をきちんと取らない
- 一般論を展開するが問には答えない
- 問の5パターンを把握できていない
- 問を誤読する
先生は「問いをきちんと読もう」とはいうけど、 一体何を意味しているのか見てみよう。
3点に注意
タスク2の問いをきちんと理解するために注意をすることは3点あります。
- 大トピックに注目
- 小トピックに注目
- 指示を理解する
１つずつ解説する前に タスク2の問がどんなものか確認しておきましょう。
Some people say that in our modern age, it is unnecessary to teach children about the skills of handwriting.
To what extent do you agree or disagree?
Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience.
タスク2は5パターンの種類があります。詳しくは以下の記事を参考にしてください。
大トピック
さてここでの大トピックとなる語彙は何でしょうか？
Some people say that in our modern age, it is unnecessary to teach children about the skills of handwriting.
当然’Handwriting’ですね。なぜこんな当たり前のことを述べるのかと言うと、 多くの人がhandwritingに関する一般論を展開し出すためです。
大トピックは「必ず」小トピックと関連付けて展開する必要があるのです。
小トピック
Handwritingに対する一般論を展開しないためにも小トピックを把握します。
さてここでの小トピックとなる語彙は何でしょうか？
Some people say that in our modern age, it is unnecessary to teach children about the skills of handwriting.
‘modern age’と’unnecessary to teach children’が小トピックになります。つまり以下の枠の中で話を展開する必要があるのです :
指示文を理解する
ここまで来て最後に指示文を理解します。
To what extent do you agree or disagree?
賛成か反対かタイプの問題ですね。これ以外の答え方をするとスコアが落ちます。
Give reasons for your answer and include any relevant examples from your own knowledge or experience.
理由と例を知識と経験から述べてアイデアを展開、サポートしていくのです。
このように問は一語一句理解と分析をします。こうすることでライティングの途中で必要に応じて立ち戻って、求められていることを自分が書いているのか確認ができるのです。
まとめ
問の理解と分析のためには、大トピック、小トピック、そして指示文を一語一句理解していくことが鍵になります。
IELTSのライティングにおいては、相手が求めていることに沿って書くというのが大前提となります。
問の把握ができたらライティングの具体的な計画を立てます。
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