アメリカMBAのランキング、学費、入学条件を紹介(最新版)

【まとめ】アメリカMBAの上位30校のランキングと費用を紹介

こんにちは、SOLOのルークです!

MBA進学希望者の方に、TOEFLやIELTSを教えています。

今回の記事では「アメリカMBAのランキング、学費、入学条件の上位20校」を紹介します。

それでは、詳しくみていきましょう。

ランキングと学費

早速ですが、下記が2022年度のアメリカMBAのランキングと学費です。

各学校名をクリックすると、学校の紹介ページに飛びます。興味がある方はご確認下さい:

QS(FT)順位学校名学費
(年間)
1(5)スタンフォード$76,950
2(3)ハーバードビジネススクール(HBS)$73,440
2(1)ペンシルベニア大学(Wharton)$84,874
4(8)MIT(Sloan)$80,400
5(2)Columbia(CBS)$80,472
6(10)UC Berkeley(Haas)&76,187
7(6)シカゴ大学(Booth)$77,841
8(18)UCLA (Anderson)$71,071
9(4)ケロッグ経営大学院(Kellogg)$78,276
10(7)イェール大学(SOM)$79,000
11(9)ニューヨーク大学(NYU Stern)$82,326
12(16)ミシガン大学(Ross)$73,196
13(13)デューク大学(Fuqua)$71,750
14(11)コーネル大学(Johnson)$76,690
15(35)ボストン大学(Questrom)$61,050
16(17)南カリフォルニア大学(USC Marshall)$69,036
17(27)テキサス大学(McCombs)$58,720
18(15)カーネギーメロン大学(Tepper)$72,800
19(33)インディアナ大学(Kelley)$53,533
20(12)ダートマス大学(Tuck )$77,520

格付け機関により、評価方法が異なります。

QSのランキングは、「雇用機会(40%)、起業家精神と卒業生の成果(15%)、投資収益率(20%)、リーダーシップ(15%)、クラスと教員の多様性(10%)」の内訳にて評価されています。

FTは、「加重平均給与、昇給率、女性教員・学生の割合、キャリアアップ」など多岐にわたって評価されていますが、その比重は公開されていません。

アメリカのMBAの年間の学費は、年間$53,533 – $84,874の間です。2022年9月現在のレートで、およそ770-1,222万円です。また、学費は年率で2 – 5%上昇し続けています。

アメリカのMBAは通常2年間です。あくまで概算値ですが、生活費は年間で300 – 400万円ほどを見積もっておくと良いでしょう。

2年間の学費と生活費を含めると、卒業までにおよそ3000万円程度が必要です!

進学要件

次に、アメリカMBAの進学要件です。

QS(FT)学校名TOEFL(IELTS)GMAT
1(5)スタンフォード100(7.0)738
2(3)ハーバードビジネススクール(HBS)109(7.5)730
2(1)ペンシルベニア大学(Wharton)TOEFL115(合格平均)733
4(8)MIT(Sloan)必要なし728
5(2)Columbia(CBS)必要なし729
6(10)UC Berkeley(Haas)90(7.0)726
7(6)シカゴ大学(Booth)104(7.0)732
8(18)UCLA (Anderson)87(7.0)713
9(4)ケロッグ経営大学院(Kellogg)必要(詳細不明)727
10(7)イェール大学(SOM)必要なし726
11(9)ニューヨーク大学(NYU Stern)100(7.0)720
12(16)ミシガン大学(Ross)100(7.0)722
13(13)デューク大学(Fuqua)必要なし713
14(11)コーネル大学(Johnson)100(7.0)704
15(35)ボストン大学(Questrom)90(6.5) 620 – 710
16(17)南カリフォルニア大学(USC Marshall)必要(詳細不明)716
17(27)テキサス大学(McCombs)必要(詳細不明)708
18(15)カーネギーメロン大学(Tepper)100(7.0)700
19(33)インディアナ大学(Kelley)100(7.0)679
20(12)ダートマス大学(Tuck )必要(詳細不明)724

進学には、英語の資格試験(IELTS or TOEFL)と、 GMATのスコア提出が必要です。表は、英語の出願要件とGMATの合格者平均点です。

TOEFLの場合は、スコア100で選択肢が増えます。ハーバード大学は109、シカゴ大学では104が必要です。Whartonはミニマムは設けられていませんが、合格者の平均点は驚異の115です。

IELTSの場合は、スコア7.0で選択肢が大きく広がり、7.5をとると全大学に出願可能です。

TOEFLは必要スコアにばらつきがあることを考えると、IELTS7.0を目指す方が受験できるスクールはより多く確保できます

GMATは、上位校ほど顕著にスコアが高いです。ランキング10位以内を目指す場合は、730が一つの目安になります。そうでない場合も、700-710は取得しておきたいところです。

GMATは、合否に大きく影響します。TOEFL(IELTS)のリーディングセクションで高得点が取れるようになったら、対策を早め早めに始める事をオススメします!

最後に

最後に今回の記事のポイントを以下にまとめておきます:

  1. 学費は年間およそ770-1,222万円
  2. 総費用はおよそ3,000万円
  3. 出願にはTOEFL(IELTS)が必要

アメリカMBA留学をされる受験生はそれぞれ違った目的を持っておられると思います。

より大きい世界企業への就職、影響力のある幹部ポジション、独立のための人脈作り. . .

一方で、生徒の皆様とお話していて感じるのは、「自己研鑽」「単純に興味がある」が本音であるということです。

日本ではある程度キャリア成功したけれど、もっと広い世界で戦いたい、よりレベルの高い環境で自分を試したいといったものです。

MBA留学の一番最初の準備は、TOEFL(IELTS)などの「英語」になります。通常、大学受験から英語にふれていない場合などは、英語のスコアメイクは1 – 2年ほどかかると考えておくと良いでしょう。

最後に、弊社は海外進学をされる方が必要な、IELTSやTOEFL対策をオンラインで専門的に教えています。サンプルテストを活用して、現状のスコアを無料で算出しています。気になる方は、下記より遠慮なくご連絡ください!

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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